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2010年12月10日 (金)

小さな大国 踊る街、台湾

みなさん、お久しぶりです。
気付いたら、1カ月近く記事をお休みしていたようで・・・・多分、3人で共同運営していなかったら、このブログ自体、終わっていたように思います。
もうちょっと頑張れ、オレ(笑)

タイトルは一生懸命考えたんですが、こんなのしか思い浮かびませんでした・・・・・
もっとこういう部分のセンスも磨いていきたいです。


そんなわけで、12月2日~7日まで、台湾に行ってきました!
前の週にとある授業で「来週は休講です」って言われて、「5日も休みが続くなら、どっか行くしかないやろ!」ってことで、急きょ決まった旅でした。

今回の旅のテーマは


「台湾 鉄道で一周の旅」


です。

台湾沿岸部は鉄道がかなり整備されていて、それで島を一周したら楽しいかなー、とそんな軽いきっかけです。

都市名を挙げても、わかる人は少ないかと思いますが・・・・


台北→基隆→九份→瑞芳→花蓮→台東→高雄→彰化→鹿港→台北


と巡ってきました。

僕自身の旅について一つ一つ挙げると細かくなってしまうので、それについては書きません。興味がある方は、コメントくださいw




なんで、『台湾』という国に対して、全体的に思ったことを書いてみようと思います。



僕が台湾に対して一番感じたことは、日本と似た雰囲気を持った国やなー、ということ。

それにはもちろん、戦前の日本軍統治が大きな影響を与えている(地名に田中とか豊田とか、明らか日本が名付けたと思われるもの多数)のは言わずもがななんやろけど、それにしても似てる。
台湾人は中国語(北京語)を話しますが、「中国人」と言うよりは、かなり「日本人」に近いと感じました。

その要因の一つに、国民性ってのが挙げられると思います。
国民性なんて結局個人の問題やろ、と思うかもしれんけど、やっぱり根底に流れる血は争えないと思う。

例えば、どんな点に共通性を感じたかと言うと・・・

サービスを提供する側の姿勢、他者(特に老人)への気遣いなど。
抽象的で、ごめんなさい(笑)



体で感じたものなんで言葉にするのは難しいんですが。一応説明すると、例えば、サービスの面。

台湾では、どんな店に行っても「謝謝」と最後に言われます。日本でも大体の店が「ありがとうござしました」と最後に言います。これをマニュアル化した感情のない言葉と思う人もいるかもしれませんが、言われるのと言われないのとでは、言われた方が絶対にサービスの受け手としては嬉しい。

ほな、諸外国はどうか。
僕はそれほど海外経験は多くないですが、中国では不機嫌そうな顔した店員が多いし、オーストラリアは両極端って感じでした。(そういった意味では、中国のアンダーグラウンドマーケットのサービスは、評価できるのかも)
確かに理論としては、サービスの与え手はサービスを提供し、受け手はそれに対して対価を払う。そこには等価交換が成立しているから、笑顔や感謝の言葉を加える必要は、ないと言えばない。別に笑顔が欲しくてお金を払ってるわけではないから。笑顔なら、マクドナルドでタダで手に入るし(笑)

結局、何が言いたいのかっていうと、笑顔や感謝があった方が、サービスの受け手の気持ち的な部分においてプラスアルファを与えることができる。
提供する側は、少しでも多くのお客さんに来てもらうことが大切なんやから、受け手を気持ち良くしてあげようって姿勢でいる必要があると、僕は思うわけです。
台湾のサービスにおいて、その提供する側の姿勢が、日本と似ているものがあったなー、と思ったって話です。


サービスの話が、自分が思っていたよりも長くなってしまったので、残りをはしょりますww

他者への気遣いという面では、台湾は高齢者に対する扱いがハンパなくいい。向こうの老人はびっくりするくらい元気なんやけど(公共温泉で泳いだり、朝からみんなでラジオ体操したり)、それは社会全体で彼らを尊重する風潮が出いているからなのかなー、となんとなく思いました。ちゃんと調べたわけではないので、公共のサービスがどうなっているのかとかはわかりませんww

日本は正直、ここまでではないと思います。
けど、僕がいつも思っていること。それは、日本人もそういった考えを持った国民だということ。あるのは、実践できるかできないかの違いだけだと思います。まあ、それが大きな違いなんでしょうけど。でも、日本の高齢者も世界的に見れば恵まれてると思います。それは、日本が長寿国であることが証明してますし。
ちなみに、台湾と日本の高齢者の人口比率は共に10%で(台湾:台湾経済建設委員会調べ、日本:総務省調べ)、人口構成も似ています。そんな客観的事実もまた、共通性を生む要因となっているのかなー、と思います。



あ、あと、主力産業が電化製品、ってか技術分野って点も似てる。
どっちも資源がない国やから、技術で世界と争うしかなかったんやろね。
でも、台湾の技術はかなりすごかった。電化製品博覧会(?)みたいなんに行ったんやけど、日本と大差ないです。
そんな僕のスマートフォンは、台湾製HTC desireです。

Imag0347
日本でもこんな風に宣伝すれば、絶対もっと売れるのに・・・・(笑)









とまあ、ダラダラと書き綴ってきましたが、今回はあんまり外国に行った気分ではなかったですww

ただ、中華圏独特の油のニオイと、僕が中国人っぽい顔やからか、毎日いろんな人から中国語で話しかけられてたことが、外国であるってことを認識させてくれましたけど(笑)

バックパッカー向けの宿はほとんどないし、バックパッカー自体少なかったし、物価高いし、庶民もそういった人に慣れてない感じがしたし(それはそれで面白かったんやけど)、台湾は個人旅行には向いてないかもしれなかったですね。リサーチ不足でした。



最後に。

台湾人のフレンドリーさは、今の日本と言うよりも、一昔前の日本に似ているように思います。今の日本が忘れてしまったものを、彼らは今も持ち続けているように感じました。

こんな若造が言うのも、なんなんですけどね。




今回できた、友人です。
当たり前ですが、←が僕です(笑)Imag0255_2 

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女子川」カテゴリの記事

コメント

いろんな本がありますけど,小林よしのりの「台湾論」おもしろいので是非読んでみてください。
李登輝が元気だった頃に書かれたものなので,こないだ逮捕されて有罪になった陳水へんあたりまでが登場しています。今の台湾は政治的には当時よりも反日的になってると思いますけどね。

日本になんとなく似ているのは,日本統治時代にインフラや教育の基盤を日本が作った事,それらによって思考回路がやや日本よりになっている事や中国よりも資本主義が進んだ事が前提にあるからだと思います。それと,日本統治時代の影響で,祖父母が日本人だという人もちらほらいるはずですよ。
ちなみに,台湾は民族的にはミクロネシア系の民族からくる土着の民族に漢民族など大陸の血が流れているわけですが,文化的には中国の歴史の本流の影響はほとんどないですからね。どちらかというと疎外された地域ということで放置されていたわけだし。。
(だから日本がさくっと条約で得られた。)

ちなみに台湾は多くの電機メーカー,IT企業の工場ですね。
最近までは完全にOEMとして,会社名も表にでないところが多かったけれど,日本やアメリカの名前の企業で日経新聞を騒がせている多くのメーカーが昔から台湾の工場を借りてお世話になってますね。
ちょっと調べたくらいではわからないもので,そういう世界の内部に入ってみないと、なかなか見えてこないものですが…。(僕もそんなアメリカ系IT企業勤めの人間でしたが,製造に絡む必要がある案件を手がけて初めて知った事が結構あります。)
日本の技術が素晴らしいのか,OEMとしての技術を持つ彼らが素晴らしいのか。

余談ですが,
あるブランド時計を海外旅行のついでに買おうかなと思った事があって,
とりあえず韓国と台湾の同じブランドのブティックに問い合わせた事があります。
韓国は無視され、台湾は即答でメールの返事が来た(笑)。
台湾は是非立ち寄ってね!というような日本だとごく普通の挨拶文もある。
2回問い合わせて2回とも同じ反応でした。

たまたま,
そこの担当者がそうだったのかもしれませんが、何となく予想できた反応で面白かったですね。(結局どちらにも行かなかったんだけど。)

>guttiさん

いつもコメントありがとうございます!

小林よしのりさんの著作って、どこか偏見が多く含まれているイメージがあったので敬遠していたのですが、guttiさんのオススメなら読んでみる価値はありそうですね。機会があれば、目を通してみます。

正直、今回台湾に行っても、心が躍るほどの刺激を受けず、台湾を深くまで追究したいという想いは湧きあがりませんでした。
ただ、「日本との関係性」という意味でも、これから関わり続けていく必要がある国だとは思うので、何かしらの形で勉強はしたいと思います。

よしりんの本は,彼の主張を補足する形で書かれているものが多いですね。
やや右よりだけれども,日本の歴史とかアインデンティティを大事にしようとしていると思います。

それ以上に重要な事はかなり史料研究をきっちりしているので,漫画という体裁ではあるけれども,いい加減なことを論じている評論家や言論家よりもよほどきちんと史実に基づく論理展開をしています。(ほんのわずかに彼にとって都合のいい論理展開があるけれども,ちまたの世間で声がでかい評論家達の方がたちが悪かったりする。)
だから,いい加減な新書よりも勉強になることは多いと思います。
信用できないなら、彼が引用している参考文献やそれに対して批判しているものを読めばいいし、彼のいいところはきちんと参考文献を紹介しているところ。
(新書でもほとんどそれはやってない。)

一方で資本主義とか経済学的な視点はないですから,今の時代にそうはならないだろーと思う事もちょこちょこ見かけられますね。この点は台湾論でも垣間見えます。

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